先日、数人でブレスト(ブレインストーミング)をしてて、ふと思ったのが、
「アイデアになっていなくても、思っていることをクチに出す。」
って大事だな~ってこと。
もちろん、まったく使えないものも沢山ありますが、
それでも黙っているよりかは全然いい。
誰かがしゃべりだす事によって、別の人がそこからインスピレーションを受け、
どんどん新しい考えが展開していく。
ブレストって、連想ゲームみたいなもんなんでしょうね。
逆に黙っていると、個々で思考が別々の方向に行ってしまうので、
アイデアが大きく展開していきません。
アイデアになっていないものを人に話すのは、
否定されそうで勇気がいる行動ですが、
だからこそ、誰でもかれでも集めてブレストをするんじゃなくて、
信頼あるメンバーでブレストするのが効果的なんだと思います。
個人技を高め、
一人だけでもアイデアをだせるプレイヤーになることも大事ですが、
個のチカラ不足をチームプレーで補ってゴールを目指す。
そんな日本サッカーのような会議が、ブレストなのかもしれません。
全員が勝ち(企画成立)にこだわり、
パスを回しながらゴールに続く隙間を探したり、
時には、取れるか分からないスペースにパスしてみたり、
誰かが決めてくれることを願ってセンタリングを上げてみる。
なんとなくブレストとサッカーって似てません??
追伸:
やっぱ映像はオモロイっす。