年末にある方に、「菊地成孔」という人がやっている、DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN(デイト・コース・ペンタゴン・ロイヤル・ガーデン)というバンドの存在を教えていただきました。
ジャズなんだけど、とても変態チックなライブをするそうです。
どう変態なのかは分かりませんでしたが、
とにかく変わっているそうです。
後日、自宅でyoutubeで見てその片鱗を知りました。
曲もいいのかも知れませんが、ライブがスゴイ!
菊地成孔さん本人はセンターに立ち、
まるで観客であるかのように音を楽しんでいます。
そして時折、奏者に合図を送るだけ。
オーケストラの指揮者のようでちょっと違う。
視線やカラダの動きで合図を送り、
そこから指示された人のソロが始まります。
いつ合図が来るか分からないので全員ドキドキもんです。
ある程度は構成が決まっているんでしょうけど、
それでもその場の指示で再構築され紡いでいく
グルーヴ感はライブならではです。
またこんな映像もありました。
「ペペ・トルメント・アスカラール」というオーケストラと菊地成孔さんが組んでいるようです。
ものすごい緊張感ですが、チカラを限界まで引き出す菊池さんの指揮にみんな楽しそうです。
行きたいライブというより、行っとかないとまずいライブかもしれません。
次のライブはいつだ?