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男の料理!『ブリ大根』を作ってみました。


ブリ大根

限界とは常に超えるためにある!

「切る」、「焼く」、「茹でる」の次のステップへ。
ついに、『煮る』への挑戦です!!

 

ということで、
寒ブリが安いということで、『ブリ大根』を作ってみました。

むろん作ったことなどありません。
こんな時に頼りになるのは、ネットです。
調べること数分。
ありましたよ、簡単そうな作り方が。
何々?まずは、

 

1.大根の皮を剥いて、厚さ1.5cm位の輪切りか半月切りにし、米のとぎ汁で固めにゆでて、水で洗う。

う~む。
米のとぎ汁なんて、取り置きしているわけありません。
しかも先に大根だけ茹でるなんて邪魔くさい。
全部一緒に煮たらいいんじゃないの??

 

2.アラはぶつ切りにし、熱湯をかけて霜降りにし、ただちに水に取り、
血合いや汚れを洗いおとし、ザルに上げて水切りしておく。

これなら何となくわかります。
ん?とはいえ何分ぐらい水に浸けるんだ??
まー、5分ぐらい浸けとけば十分でしょう。

 

3.鍋にブリと大根、スライス生姜、水、酒を入れて落し蓋をして火にかけ、
煮立ったらアクを取り除き、砂糖、ミリンを加えて5分ほど煮る。

スライス生姜??うーん、買いに行かないと無いなー。。。じゃ、いらない。
水450ccと言われても、計量カップはないし、う~ん適当にドバドバッっと。
次は酒だと??料理酒なんてあるわけがない。
あるのは地方で買った美味しい純米酒。。。
。。。泣く泣くドバドバッ。

 

4.次に醤油を加えて中火で煮る。

あっ、醤油ってステップ3で入れちゃった。
まー、混ぜたら一緒でしょ。

 

5.15分ほど煮てとろみが出てきたら、強火にして鍋をゆすり照りを出して火を止める。

これが最後のステップだけど、とろみどころかサラサラで水っぽい。
“とろみ”ってなんだ???
砂糖か??みりんか??お酒は勿体無いからこれ以上使いたくないし・・・。
きっと、みりんだろ!
どれどれ、味見っと。
う~ん、何か違う・・・。じゃあ、砂糖も追加。
大根もまだまだ固いし、1時間ぐらい煮たら何とか味が変わるかも。

・・・1時間経過
う~ん、美味しそうなニオイが一切しない。
むしろ人生の中で一度も嗅いだことがないニオイ。。。
よし!もう少し煮たら化学反応して味が変わるかも!

・・・2時間経過
何となく食べ物のニオイがしてきました。
これならいけるかも!

 

じゃ、いただきまーーす!

 

ふむふむ、
さすがは旬の魚ブリ、いい具合に出汁が出てます。
2時間煮込んだだけあって、大根にもよく染みこんでます。
ただ、ちょっとというか、だいぶんというか、
疲れたカラダでも持て余すぐらい酸っぱいです。
魚の臭みをかき消すぐらい酸っぱいです。
ギリギリ人間が食べられる味です。

 

やっぱり料理っていいですね。
これで男の株があがった気がします!
(やっぱ焼いたほうが美味しかったな。ボソッ)

 


grassfeel

grassfeel

WEB制作とかマーケティングやったり、プランニングやったりしてる琵琶湖県生まれ。

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