みなさんこんばんは。
経済問題についてまったく詳しくない池紙明です。
今回は『ホントに普段どおりでいいの?』についてお話したいと思います。
池紙明 聡明な皆さんのことなので、節電を頑張られていること思います。
節電とはムダをなくして、電力が足りていない場所に電力を供給しようということですよね。
土日晃之 DIO的には、電気の
無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄アアアァァァーー!!
って感じですよね。
池紙明 こんな時にジョジョ芸人をアピールしなくていいですよ、土日さん。
さて、前回は『買い占め』について、ホントに今それを買う必要があるのか?
という話をさせていただきました。
「みんなが一斉に買えば、そりゃあ品薄にもなるし、余計こぞって買うんじゃね?」
という事ですね。
たしかに必要なら買うべきですし、消費することで経済も活性化すると思います。
けど必要以上買い込むのは、無駄無駄アァーですよね。
劇団二人 ・・・・・。
池紙明 ・・・・・。
首都圏はヒト、モノに溢れています。
だからちょっとやそっとじゃ「不足する」という状況にはなりにくいのではないでしょうか。
私が思っているのは、一人一人がムダを最小限にすることで東北地方に送れるモノを首都圏から捻出できるのではないかということです。
今後、都内でもラジオや懐中電灯などがたくさん売れると思います。
しかしそれらを本当に必要としているのは東北地方の方々だと思うんです。
だから今、ムリに買う必要はないのではないでしょうか?
土日晃之 そんなこと言ってもウチは大家族ですよ。
一家の長として家族を守らないといけないですからね。
池紙明 土田さんのおっしゃる通りです。
家族を守るのが第一です。
けど例えばガソリンを買い溜めしないとかはできますよね。
私が言いたいのは東北に必要なものを、ムリに首都圏で消費することはないということです。
供給には限度があります。
東京での消費が高まれば、その分東北地方への供給が滞ります。
逆に東京での消費を抑えられれば・・・。
劇団二人 東北へたくさん供給することができますね。
池紙明 さすが劇団二人さん!その通りです。
だから東北地方に近く、ヒト、モノの多い東京に住む私たちがちょっとだけ我慢することが一番の手助けになるんじゃないかと思うんです。
本当に不足したら、
「すいませーん、お醤油切れちゃってー。」
みたいな感じで、隣のイササカさんか三河屋さんに声をかけてはどうでしょうか。
放射能報道もテレビの過剰報道で不安ばかりかき立てていますが、海外メディアも専門家も大事故にはならないと言っています。
だから普段どおりに生活しつつも、東北地方に必要そうなものは極力消費を抑える。
これがいいと思うんです。
土日晃之 電気や義援金だけじゃなく、間接的にモノが東北地方に流れ易い体制をつくるってことなんですね。
池紙明 土日さん、飲み込みが早いですねー。
ただ注意してください。私は経済のプロではないので本当にそんな流れになるかは分かりませんよ。
あくまで個人的な妄想です。
ただちょっと何かが足らないとかでガタガタ言っていたら、東北地方の方々に申し訳ないと思いませんか?
それに想像してみてください。
例えば関西から物資を届けるトラックが給油で東京によりますよね。
そんな時に1時間も2時間も給油待ちをする。これって東北の方に申し訳ないですよね。
都内のプチパニックを抑えるために人が割かれて、東北への物流がなかなか改善しない。これも悲しいですね。
逆に都内のガソリン消費が少なくなったおかげで、東北向けにタンクローリーがまわせた。なんて素敵ですよね。
ちょっとした我慢で救われる人が大勢いると思います。
何も節電や義援金だけじゃなく、ちょっとした気遣いで私たちにもできることって沢山あると思うんです。
劇団二人 そうですね。私も何ができるか考えてみます。
土日晃之 私は家電芸人なので家をLED電球にしようと思います。
池紙明 皆さん、いろんなことを考えて頑張ってみてください。
では本日はこのへんで。
私は今から飲みに行ってきます。
けっして遊びに行くわけじゃありませんよ。これも節電と経済活性化の一環です。
それではまた機会があれば。
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