とりとめのない話なんですが。
ウチの実家ではキッチンとリビングが一緒になってて、
なんとなくテレビのバラエティ番組を見ながら夕食を食べるわけで、
夕食後、母親は適当にチャンネルを変えながらテレビを見てて、
その横で父親は新聞を読んでいて、
新聞を見飽きたら父親はとなりの部屋にあるテレビでNHKを見ています。
父親はパソコンを持ってますが、使えるのはWordかExcelぐらい。
パソコンはネットに繋がってますが、インターネットっはやったことがない。
一方、母親はパソコンのことはチンプンカンプン。
地元の友達はというと、
工場勤務してると職場ではネットブラウジングなんてしないわけで、
家に帰ったら、テレビを見たり、子供とWiiで遊んだり。
週に数回は家のパソコンの電源をいれ、趣味の何かを調べるぐらい。
パソコンを使って仕事をしていない大多数の家庭では、
たぶんこれが普通の姿。
家族でパソコンを覗き込む人って少ないと思います。
この仕事をしていると、ネットで情報を得るのが当たり前になっていて、
客観的な情報から、偏った情報まで、いろいろ出くわします。
どれが正しい情報なのかは分かりませんが、判断材料は数多く持てます。
けど、マスメディアが主な情報源だと・・・。
・マスメディアの影響力と、マスメディアの怖さ。
・ネットで正確な情報を得ようにも、そこに到るまでのハードルの高さ。
最近そんなことを、まざまざと見せ付けられている気がします。