いままでROCK JETって音楽雑誌の存在を知らなかったです。
先日、この雑誌の編集の人とお話する機会がありました。
雑誌の中の人とがっつり話をしたのははじめてです。
違う業界の人と話をするのは自分の知らないことだらけで楽しいもんです。
雑誌に掲載するためのインタビューは、だいたいCDのリリース前にプロモーションとしてやります。
だからアーティストは一日何十件とインタビューをまとめてこなすそうです。
アーティストとしてはリリースするCDのことばかり聞かれるので飽き飽きしてくるでしょうね。
そこで編集者の技量が問われるわけです。
そのCDのことを知るだけでなく、今までだした音楽や、交友関係、趣味など相手のことを深く知れば知るほど質問の深度も深くなります。
そうしてアーティストの心の奥にある言葉を引き出すようです。
ロックジェットの中の人は、音楽が大好きだからでやってて、
アーティスト一人一人を尊敬しているからこそ、
言葉を引き出すために前準備をしっかりやっている方でした。
そうしてオモシロい記事が書かれるわけですね。
どの業界でも気持ちが入ってる仕事はいいもんですね。
小っ恥ずかしいですが、この号には僕がファンとしてインタビューを受けた記事ものってます。ボソッ