こんちわグラスフィールの太田です。
実はわたくし、
“斉藤和義”の大ファンですねん!!
ファン歴15年。関西時代からライブにいくこと数十回。
斉藤和義に育ててもらったといっても過言ではありません。
しかーし!
東京に来てこの5年。仕事漬けの日々だったので、
まったくライブにいけませんでした。
そして、自分の時間がとれ始めた今日この頃。
やっとこさライブに行けました!!
そして、チケットをプレゼントしてくださったのは、
三十路男の生き様をうたうバンド“オチャズケコンブ”のギタリスト、ギターチャズケさん!!
↓ こちらで音源が使われています。
>他の音源はこちらからご視聴ください。
話は戻って、せっかくライブに行ったのでコメントを“記者風”に書いて見ました。
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最近、アリナミンのTV-CMでよく聞く“おつかれさま”というフレーズ。あのCMソングを歌う斉藤和義氏が2008年にデビュー15周年を迎え、9月には実に8年ぶりのベストアルバム「Collection “B” 1993~2007」をリリースした。落ち目になってや、1,2年でベストアルバムをリリースするアーティストは多いが、斉藤和義氏の曲は毎日のようにTVから流れ、新たなファンも生まれている云わば人気はさらに高まっている状態である。そんな中、自身を“歌うたい”と呼び、15周年を意味する“歌うたい 15<16”と名のいうライブツアーを実施したのにはどのような心境があったのだろうか。そんな思いを胸に今回のライブに足を運んだ。
ライブには、昔からのファン層である30代の男女に加え、新たな20代男女のファンも多く、会場のZeppTokyoは超満員。
期待に胸膨らみ現れた斉藤和義が演奏したのはデビュー曲である「僕の見たビートルズはTVの中」だった。さすがにデビュー15周年目のライブだからシングル曲は多いものの、新旧メジャー曲マイナー曲を織り交ぜたセットリスト。観客をあきさせないよう各所にアレンジされた演奏。6人編成によるバンドサウンド。自身のギターによる弾き語り。ソロのブルース。ドラムと2人でのファンキーサウンド。吉祥寺で購入した2,000円のウクレレによる演奏。など、オーディエンスがまったく飽きない構成である。いやむしろ、これは斉藤和義氏自身が楽しむための構成なのであろう。オープニングをデビュー曲にすることで自身の足元を見つめ。それぞれの時代に一曲一曲に込めた愛情をに触れ。様々な葛藤があったであろう15年の歳月を楽しみながら振り返る。そんな巨大な『等身大』、“歌うたい”斉藤和義が存在しているステージでした。
15年のもたらした“成熟”とはまとまることではなく、新たな挑戦への“足がかり”だということを学んだ夜でした。
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いやー!しかしライブは最高でしたわ。
ちなみに余談ですが、ウチのサイト、グラスフィールのビジュアルにソファがあるのですが、これは斉藤和義のシングル曲「ソファ」から引用してます。
↓これは「ソファ」のPVです。
等身大だけど、それに甘んじることなく成長する。
そんな事務所にしたいのです。
夢は、斉藤和義氏と仕事をすることだぜ!!
よかったね。