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ネットにおけるビジネス収益化の種類


最近、ECサイトやWEBマーケティングの仕事も増えてきました。
改めて考えると、ネットを活用して収益に繋げるパターンって限られてると思ったので、ちょっくらまとめてみます。

↓こんな感じ?

  • 商品販売
  • 有料会員
  • コンテンツ販売
  • 広告収入
  • 受託業務
  • アフィリエイト
  • サービス課金
  • 仲介
  • ブランディング
  • 寄付
  • 上場/買収

 

商品販売

ECサイト、オークション など
モノだったり、情報だったり、『商品』を売るパターン。
サイト上でモノを見て、良さそう♡ウフッ って感じでモノを買うパターンですね。
価格的価値や、商品の魅力をちゃんと訴求しないと売れません。

有料会員

メルマガ、雑誌WEB版 など
会員になって定期的にサービスを受けるパターン。
会員になろうとするには一定の価値を見いだす必要があるので、有名だったり、すでにファンがついていないと成立しません。
いきなり実施するには、ちょっと敷居が高いですね。

コンテンツ販売

アプリ、情報商材 など
コンテンツというデータやサービスなど形の無いものを購入するパターン
手にとって見れないからこそ、コンテンツに魅力がないと買ってもらえません。
しょせんはデータなので当たればデカイ!?

広告収入

ポータルサイト、WEBサービス など
すでにアクセスを集めている場所に広告を置いてあげるよってパターン。
アクセスが無ければ広告的価値はないので、人が定期的に来る仕組みを考えないとダメっすね。
たくさんの人に認知されるまでが大変。

受託業務

制作、コンサルティング、レベニューシェア など
“つくること”や“運用”に対しての対価をクライアントからいただくパターン。
こんなの作りたいって依頼されたり、こうした方がいいですよ。と提案しながらつくります。
そういやレベニューシェアって聞かなくなりましたね。やっぱり誰かが責任もってやらないと。

アフィリエイト

A8.net、Amazonアフィリエイト、Googleアドセンス など
自分のサイト経由で商品を購入したら、その分成果報酬をちょうだいね。ってパターン。
広告主からしたら商品を誰かが勝手に売ってくれるから便利。
その分、成果報酬やアフィリエイト会社に仲介料を支払わないといけないので非常に薄利。

サービス課金

携帯ゲーム、ネットゲーム など
追加で課金することによって、ちょっと上のサービスを受けられるパターン。
ちまたで話題の携帯ゲームがその典型。
クレジットカードや携帯代金とセットで徴収されると、お金を払う敷居がグッっと低くなります。
サービス提供会社は所詮は複製できるデータを売っているだけなのでウハウハですが、消費者からすると課金の敷居が低すぎるで考えもの。

仲介

比較サイト、マッチングサイト など
サービスや人との繋がりを仲介することによって収益を得るパターン。
例えば、引っ越し業者比較サイトなんかは、サイト運営会社が掲載料や成約料として、引っ越し会社からペイバックをもらいます。
つながる為のインフラを構築することが必要です。

ブランディング

ブログ、Twitter など
直接ネットからの収益は求めず、有名になって別の場所で収益をあげるパターン。
その分野でちょっとした有名人になればファンもつくので、本が売れやすくなったり、マスメディアに出たりと、リアルな所で収益をあげていきます。
マスのチカラが弱まっている中、今後もっとも重要なポイントでしょうね。

寄付

Wikipedia、シェアウェア など
公共性を重視しているので、あくまでユーザーの善意で収益をあげるパターン。
ネットって所詮タダ文化でしょ。けど収益ないと運営できないから誰かカンパしてよ。ってスタイルです。
どうやってサービスを永続させるか、それが問題だ・・・。

上場/買収

WEBサービス など
魅力あるWEBサービスをつくって、そのサービス自体を売るパターン。
youtubeしかり、Instagramしかり、オモシロいサービスをつくって、それを大手の会社に買ってもらって収益化します。
小さい会社もこれを夢みて頑張ってるんでしょうね。

 

改めて並べてみるといろいろありますが、パターンってこれぐらいじゃないですかね?もしくはこれらの組み合わせ。
いずれにしてもネットで収益をあげるには、戦略とコンテンツが大事だなっと。

んな感じ。

 


grassfeel

grassfeel

WEB制作とかマーケティングやったり、プランニングやったりしてる琵琶湖県生まれ。

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