企画とか考え事をするときはよく散歩をしてます。
気まぐれルートを選び、あまり歩かない道を歩いてます。
そうすると普段出くわさない発見があるんです。
『アイデアのヒント』って本があるんですが、
その本の中で、9年間毎日違うルートを通って
出社した男の話があります。
違う道を通ることで、意図的に自分自身に
新しい刺激を与え続けたそうです。
毎日同じ事をしていると、
知らず知らずのうちに『型』みたいなものができあがります。
それが良い物だったらいいんですが、惰性で繰り返していると
慣れや怠惰な方向に『型』が出来上がってしまいます。
けどこれって、きっと自分じゃ気付けない部分なんでしょうね。
『型=常識』だから、自分じゃ最適な型と思っていても、
まわりや環境はちょっとずつ変化しますからね。
自ら選んで、適度に刺激を加えなければならない。
そんな気がします。
追伸
日々の生活を繰り返しながら、自分自身に新しい課題を与え続ける。
思ったより難しいもんです。