こだわりってカッコイイ。
匠のこだわりとか、こだわり成分配合とか、
洗練されて、そぎ落として、尖っていく感はあります。
けどね。ふと思うんです。
『こだわることにこだわってる』ってことが
あるんじゃないかって。
『こだわり』って聞こえはいいフレーズなんだけど、
他を排除する意味合いも含みます。
それで新しいものを受け入れられないともったいない。
とはいえ、こだわりってのはアイデンティティだから、
こだわりを全部捨てると何に頼っていいかわからない。
だからその両者のバランス感が大事なんじゃないかな?
最近は当たり前と思っている部分を、
意識的に辞めてみようかなかとチャレンジしてます。
試しに見つめなおして一回辞めてみる。
続けるほうがブラッシュアップできるんだけど辞めてみる。
正確には、とりあえず横に置いとく感じ。
そうすると新しい発見があるかもしれないなって。
追伸
例えば、『昼飯は必ず食べなきゃいけない』とか、
そんな小さな話も含みます。