自分の職業は何だろうって思う時があります。
基本はWEB屋で、WEBのディレクションをしてます。
WEBといっても、
企業サイト、プロモーションサイト、ECサイトにLPとかいろいろやってるし、
ディレクションメインですが、デザインすることあるし、
分析から結果を導くWEBマーケティングとかWEBコンサルもするし、
プロモーションの企画から携わるクリエイティブディレクターもするし、
場合によっては広告の運用もする。
たまに映像つくってるし、
昔はCM作ってたしてたし、
その前は地方局でドラマの名ばかり助監督もしてた。
とにかく、いろんな仕事をさせてもらえるのはありがたいことです。
それでもWEBディレクターって名乗っているのは、
情報分析に携われるから。
お客さんの悩みって十人十色。
けど悩みには絶対に解決方法はあるわけで、
それを解決する仕事は楽しいです。
悩みをじーっと見つめていくと問題点が見えてきます。
そして、そこにはいろんなしがらみが存在しています。
そのこんがらがった糸を、
ひとつひとつほどいて分別して体系化するのって
正しく情報を分析する必要があるんです。
問題の本質が見つかれば、解決策を企画します。
WEBは情報の海です。だからこそWEBディレクターをしていると
そういう情報分析能力と問題解決能力を鍛えやすいんですよね。
人の問題を解決するってことは、その人はハッピーに近づけます。
いつかは自分の立ち位置が変わって、
広告屋とか、IT屋とか、コンサルタントって肩書きになるかもしれないけど、
今のところ肩書きにはこだわっていません。
本当はどこかの分野に特化することが大事なのは分かってるんですが、
とりあえず、マーケティングの世界にいて
人様のハッピーのお手伝いをできればいいんじゃないかな
なんて恥ずかしながら思ってます。
追伸
フラットな分析の中に、アツい気持ちを乗っけるのが目標です。