映画『第9地区』見に新宿ピカデリーにいってきました。
ピカデリーは結構お気に入りで、座席もゆったり座れるので好きなんです。
(とはいえポイントカードはまだ2ポイント・・・。)
ライムスターの宇多丸が、TBSラジオ「ウィークエンド・シャッフル」で押していたのもあって、『第9地区』は見たいナーと思っていた矢先に、アカデミー賞4部門にノミネート。
こりゃあ見んわけにはいかんでしょ!
というわけで、フラっと行ってきました。
作品自体ははっきりいってアタリです。
SF映画っぽい印象の映画ですが、舞台が南アフリカ、監督も南アフリカ出身で、エイリアン隔離区域の第9区ということは、もちろんテーマはアパルトヘイト。
単純にドーンッ!、バーンッ!、ガッシャーン!!な映画を見るのもいいんですが、
やっぱりこういう、しこりが残る映画はいいもんです。
普段映画館に行くと大体周りはカップルだらけで、自分が異性人な気分になるんですが、今回はレイトショーだったからなのか、映画館をでていく人たちの背中からは同じ異性人のニオイが漂ってました。
個人的には見といてよかった映画です。
おっと!アツく語ってるうちに、文字がエイリアン語になってしまってました。
ちなみにここからもエイリアン語をダウンロードできるみたいです。
かしこ。